障がいは、個性のひとつ♪
地域で活躍しているキラリ人☆彡
焼津身障福祉会車椅子部長 相談員 長谷川幸三
く自己紹介>
8歳の時小児麻痺にかかる。普通級にて義務教育終了.
焼津身障福祉会車椅子部長、相談員
メインの仕事は、障害者支援センターおのころ島で相餃支援事F電員として相談
を受けたり、サービス等利用計画中作成をしたりしている。
<障害者の現状>
先天性
義務教育が受けられなかったり、社会生活での経験不足から知的な障害があると思われたりして正当な扱いをされないことがある。
障害者虐待防止法や差別解消法が施行されたが、小さい時から受けている虐待や差別をそれと感じないことが多い。
後天性
ある程度社会生活を営んでいるため、障害者になったことにより、これまで利用できていた物事が利用できないことへの不合理さに慣り訴えることができる。
障害者運動の牽引カになる。
<車椅子利用障害者への認識>
・車持子の人たちと一括りにされることが多いが、車椅子という障害名はない。
・車椅子は歩けない人の足を補う補装具であって、その人の障害程度・体型に合わせて作るため、全て違うものである。そのため操作,取り扱いも違ってくるので、安易な操作により怪我につながることは大である。
ちなみに、背シートが高い|まど障害は重度である。
・小児麻痺や脊髄韻傷などは腰に力が入らないため車精子から落下しやすい。
・脳性麻痺でアテトーゼ(不随意運動)が強い人は、手足の緊張により周りにぶつけてしまうことがある。アテトーゼは、急な刺激(大きな音や声、肩などに触れる)によって起こることがある。
・支援する時は、その人の背景を考慮して相談員の思いを出し過ぎないように支援することが大切である。